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Chromebookとか、ライフハックとか

アジャイル開発で自信を失った話

実力のない人間がアジャイル開発(スクラム開発)をまわすと地獄を見るという話(´・ω・`)


今の会社(ソフト系)に入社して数年間、いわいるウォーターフォール型の開発に従事していた。 開発と言っても中身は委託開発管理業務。あと社内調整業務が主で、 コードは書くものではなくてレビューするだけの物だった。

そんな中、がっつり社内でスクラム開発をしているチームに異動になった。

それまで見積もり単位がmonth(下手したらyear)、week、小さくてもdayだったのに対し、 スクラム開発では最大単位(スプリント)が2week、タスクはhour/min単位で見積もって開発を遂行していた。

異動後は多少の猶予期間があったものの、自分の非力を受け入れられず、 ろくに力を伸ばすことができないまま、チームを取りまとめてスクラムを回さなければならなくなった。 さあどうなるか?こうなる。

まずスプリント計画では、ろくに見積もれない、見積もりが甘くなる。 プロダクトオーナー(P/O)の「ここまでやれんだろ!?」に反論できない。 計画の説明もままならないので、メンバーからももっとサクサクやれよと苦言をもらう。

スプリントに入ってからも、コード書けない、設計できない、見積もれない、仕様が決められない、あとからあとからタスクが増える。
遅れをP/Oに伝えるにも根拠が弱く、挽回策は無いのか!?と毎回苦言をもらう。 苦言をもらううちに、遅れてもプロダクトオーナーとろくに交渉できなくなっていく。
で、精神的にしんどくなっていき、ますますコード書けない、設(以下ループ)

スプリント最後に行う振り返りでも当然のごとく苦言を言われるわけだが、 Goodポイントも挙げるルールが敷かれているので、 メンバーがひねり出してくれたGoodポイントで 涙のどんぐり(ダイの大冒険)並に体力を回復させてまた次のスプリントに挑む。

そんなこんなで、一応生き残りつつ10スプリントほど回した。 最初に比べれば多少マシにはなったはずだが、やはり人と比べてしまうと…以下略、である。

技術面も社会人スキル面もどちらも絶望的に足りない現実をつきつけられたわけだ(´;ω;`)

不幸中の幸いで残業時間には制限があったので、体は壊れにくい状況だった。 これで残業続きになったら…心身共にやられるんだろうな。 ソフト系で精神壊す人が多いのもうなずけてしまう。。

その後はあまりコードを書かない業務に割り当たることが増えた。

作るだけが仕事じゃない。サポートするのも大事…と自分に言い聞かせている(´・ω・`)


やばい、胸の傷がえぐれた ( `Д´)・;’.、グハッ(吐血

スクラム開発は業務の密度を濃くすることができる。 できる人が集まれば相当なパワーとなるが、できない人は容赦なく炙り出される。

最近ホッテントリに、できねーやつ排除したらめっちゃ効率上がったという記事があったが、

b.hatena.ne.jp

一理あると同時に、認めたくないし応援したくないのは、 自分の首を守ろうとしてるんだな(´・ω・`)

ん?これって老害的発想だな。 ダメダメ。認めて成長していこう。

もう老害まで面倒みてくれる時代じゃないもんね(´・ω・`)

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