最近のfedora(30)だとproxy設定場所が変わったのね(yum→dnf)
久々にfedoraを使ったらプロキシ設定でつまずいた (´・ω・`)
やったこと
yumコマンドが使えるので、じゃあproxy設定は/etc/yum.confでしょ! /etc/yum.repos.d/フォルダも存在するし間違いない!
結果
Why?
最近のfedoraはyumじゃなくてdnfコマンドになってた。dandified yum(イケてるyum(意訳))だそうだ。
yumコマンドの中身はそのままdnfに呼び替えられるだけ。なのでyum.confにproxy書いても反映されず、dnf.confに書く必要がある。
レポジトリ情報は相変わらず /etc/yum.repos.d/ 以下を使ってるようだ。これについては フォルダ名変更しないの?という話が上がったことがある様子。
yumのpython2依存や、依存関係計算アルゴリズムの改良を鑑みて新規に作ったとのこと。
Linuxといえばずっと変わらないイメージだったけど、ちょっとずつ技術入れ替えが発生しつつあるのかな。
そういえば常連コマンドのifconfigをipコマンドに改めねば成らなかったのを思い出した(´・ω・`)
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