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読書メモ:ストーリー思考で奇跡が起きる

読書メモ。本日はこちら。

ストーリー思考で奇跡が起きる

ストーリー思考で奇跡が起きる

目標立てる→TODOリスト作ってこなす→問題発生でフリーズ、だから目的達成思考じゃダメ。 もっと大きな視野、目的(テーマ)達成を目指そう、という前半部分が特に参考になった。

序章:目標を捨てると人生が変わる

  • 目標達成思考はダメ
    • 自分を変えていく手段として目標を掲げる。死ぬまでTODOリストをこなすだけになり、大きな変化がおきない
    • 問題がおきない前提で計画を立ててしまう。そして問題が発生するとフリーズする。
  • もっと大きな視野を見据えた目的(テーマ)達成を目指す→ストーリー
  • 他人の知恵があなたを変える
    • TODOリストには一人でがんばることばかりで、いい影響を与える人物は書かれない
  • 子供にもどれ
    • 誰かに助けを求めるのが最善だ。

第1章:テーマを決める

  • ソフトバンク孫さん「登りたい山を決める。これで人生の半分が決まります。だけど、登りたい山を決めてない人、腹の底から決めきれてない人が、実は99%もいるのです。」
  • 目標をテーマに変えてみる
    • (目標)XXしよう → (テーマ)XXからの脱却
    • 例:仕事で結果を出せない自分からの脱却
  • 自分が何を目指しているかを説明できるようにする(ここまだよくわからない)
  • 自分のジャンルをきめる「XX屋さん」
  • 役を演じる自分(主人公)と、監督役(ストーリーテラー)の両方を務める
  • プロットを作り、テーマを達成する
    • 起:テーマを決める、転:イベントを起こす、結:テーマを達成する
  • ビジネス書は個別問題(点)の対処しか書かれていない。もっと大きな視点から根本的な解決策を探るべき

第2章:イベントを起こす

  • テーマを決めても、何もしない、という罠にハマる人は多い
  • とにかく”イベント”を起こすしかない
  • “イベント”とは?
    1. テーマの達成に近づく出来事
    2. 強制力のある出来事
    3. 人が関係してくる出来事
  • 駄目なイベントの例:お金持ちになるテーマで、ただ高価な買い物をする。これは定義のどれにも当てはまらない
  • 行動非行動の原則”人間は行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が深く残る”
    • 行動に移せない。。という場合は強制的にイベントを起こすよう仕向ける(先に予約しちゃうとか)
  • 英語勉強するぜ→ x参考書買ってくる o英会話教室予約
    • この差は人が関わっているか否か
  • トーリーに自分以外の人物を登場させる
    • 問題を解決してくれる人・現状を変える手助けをしてくれる人・変化をもたらしてくれる人・抱えている問題と同じものを過去に解決したことがある人
  • 良い影響を与えてくれるメンターを持つ
    • メンターから得たいことを明確にする
    • 現役で活躍している人
    • No.1の人
  • 自分の理解や予想を超えた世界へ
    • 経験豊かな人の無茶振りに挑戦する
  • 5W1Hで軸を固める
    • Who:強制力のためにも人を絡める
    • When:なるべく早く予定を入れる
    • Where:内容に合わせて、自分が変われそうな場所
    • What:何かやるとか参加とか
    • Why:テーマ達成のため
    • how:7章参照とのこと
  • 目に入ってくるチャンスをすべて追い求めていては、成功をてにいれることはできない
    • IT技術の発展で、チャンスがたくさん転がっている。あれもこれもを追い続けると、1つのチャンスもつかめない

第3章:ストーリーボードを書く

  • 自分の起こしたイベントが、テーマ達成に↗プラスなのか、↘マイナスなのかでグラフをつける
  • 1日ずつ、上げ下げと5W1Hを記録する
  • 人を2パターンにわけてしまえ:テーマ達成と手助けしてくれるor阻害する人

第4章:種をまく

  • かならず停滞期がある。種をまく期間と割り切って力を蓄えるのが大事

第5章:見直しをする

  • 因果関係を見る。不調になったら原因を振り返る
  • イベントを起こす前に、それだどれだけの自分にインパクトがあるか考える。イベント後は心境の変化等を記録する。
  • そうすると、どのイベントが自分に良いorイマイチかわかってくる
  • トーリーボードで、↗のことは繰り返す、↘のときは原因を振り返る、そして過去1度も体験したことがないことに挑戦する
  • 自分について、1.テーマ、2.ステータス、3.行動パターン を明確にする
    • ステータス:立場や能力、特技や能力
    • 行動パターン:特に弱点を明らかにする、弱点をもとに早い段階で解決策を見つけられる

第6章:協力者を得る

  • 人を呼び込んでストーリーを加速させる。
  • そのためには、人が興味を持つような情報を発信する
    • (手頃な訓練場としてはfacebookとある)
  • 人の心を鷲掴みにするためには
    • もっとも重要なことを初めに持ってくる
    • 具体性に気を配る
    • 理解可能な言葉で語る
    • 意外性
    • 心に訴える
    • 人の価値観を刺激する
  • 控えめな人が堂々と話せるようになるには
    • x大きなビジョンを語っていない場合が多い o自信を持って話す
    • 自分が抱いているイメージ、気持ちを表現する
    • テーマを語る際には、自分の考えやイメージを入れることが大事
  • 人は弱者をより弱者にしたがる
    • まず自分の弱点から紹介する。(それだけだともちろんだめで、)そこからどう努力・成長したかを語る

第7章:夢をかなえる4つのツール

  • トーリー構築は公園でやる
    • デジタルから離れる
  • ノートとペンはいいやつ使おう
    • 頭の中に渦巻いているアイデアを具体的なイメージにするには、それを一度外に出す必要がある
  • セミナーは目的をはっきりさせて参加する
  • ずっとお付き合いしたい人には気軽にプレゼントして、そのことを忘れる

読み終わってみて

  • 目標達成、よりも良い考え方で行こう
  • テーマを考えよう。自分だったら…こんな感じ
    • 仕事で結果を出せない自分からの脱却
    • 体力不足な自分からの脱出
  • 何かを記録する際も、テーマから見て良い↗悪い↘、内容を書いておくと振り返りやすそう。やってみよう。
  • 人を巻き込むってのが大事…なのは分かるけど、それを読んでいると気持ち悪さが襲うのは、苦手意識がかなーりある証拠だな。。
    • ということは、人を巻き込めない自分からの脱出、が一番のテーマか…

(図書館で借りて読んでみました。おしまい)

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