今MacBookPro(2015)でエントリを書いている。
画面綺麗だし、フォントもきれいだし、感圧トラックパッドというハードに感動したし、 複数指ジェスチャでぬるぬる動く操作感もすごいと思う。 でも今猛烈にwindows10なノートPCに買い替えたい。なぜだろうか?理由を言語化してみた。
どうもMacに慣れない。特にキーボードの違いがでかい。
違和感の一つ目はまずこれだろう。初めてのパソコンはPC98(中身はwindows95)で、 その後はwin2000, winXP, win7, win10 とすっかりwindows使いになってしまった。 次に使っていたのがLinux。日本語入力が唯一安定していたVineLinuxに始まり、 CentOS、Ubuntuもデスクトップ用途で使用していた。
Win/Linuxは基本操作であったり、そこで使えるアプリも、キーボード操作はほぼ一緒だ。 だがMacはそもそもキーボードが違う。当然ショートカットなどのキーボード操作も違う。 CommandとControlが別れてて、頭では分かるけど指が意味分からないって言ってる。 コピペするにも、Ctrl+Cと、Command+Cで微妙に場所が違うから、一瞬手が止まる。 Terminal使用でも同様で、Ctrl+Cと、Control+Cという違いが地味に相当つらい。
Win/Macで同じように使えるアプリも、微妙にキーボードショートカットが違ってたりする。 職場がWinである自分のような社畜には、この違いに耐えられない。
windowsの致命的欠点だったフォント描画が改善しつつある
フォント描画は、昨年まで Mac>Linux>>|超えられない壁|>>Windowsだった。 MacTypeという若干あやしいソフトを常駐してやっと戦えるレベル。 Linuxをデスクトップ用途で使っていたのも、ここが一番でかい。
だが今年に入って状況が変わる。Creators Update(2017/4)あたりからフォント描画がかなりきれいになった。 デスクトップ用途としてのLinuxとかマジオワタ…じゃなくて、 Macとの間にあった、|超えられない壁|がついに無くなったのである。
…もっと早く対応してほしかったよ(´・ω・`)
Macは複数アプリを同時に使いにくい
Macではフルスクリーンにしたアプリの行き来もトラックパッド指三本操作で自在に行える。 Winでも仮想デスクトップが標準で搭載されたが、基本はタスクバーを併用してアプリを行き来するのが普通だ。
一見Macが優れていそうだが、自分はこの指三本で行き来すると思考もプツッと切れてしまう感覚を覚える。 Winは画面上がごちゃごちゃするが、Macほど思考が途切れる感じがしない。 ただこれはOS云々より慣れと頭の問題かもしれない。
Macはなんでもできるけど、結局使う人次第で中途半端デバイスになる
MacはwindowsもLinuxも使える。逆はできない。たしかにそうだ。 (無理くりwindows上でMac仮想マシンを使う方法もあるようだけど)
でもMacでしかできないこととは何だろうか。 自分が思いつくのはiOSアプリ開発くらいだ。 たしかにMacBookProを買う時、時間があれば挑戦したいと思った。 だが現実は何もできてない。時間も気力も有限だ。 そのうちやるってことはやらないってことなんだと理解した。
結局Macがクソな理由は
俺がクソってことだよ!!!(´;ω;`)
- 作者: 文響社(編集)
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