答え:ざっと35万階くらいになった
とある商業施設のベンチで子供と、この建物高いよね~、何階くらいかな? うーん…百階くらいかな?んなわけ無いでしょ!wwwみたいなくだらない会話をしていた。
その流れで、「ねぇ、空って何階なの?」と聞かれた。
ほぅ…たしかに何階なんだろう!?と思って考えてみた。
スカイツリーを基準にして1階分の高さを得る
東京スカイツリー - Wikipedia を参照すると、第2展望台が地上160階、ということらしい。じゃあこの展望台の高さは何メートルなんだろう。
これもまたwikipediaを参照すると、展望台 - Wikipedia 451.2m ということだった。
ということで、一階あたりの長さは、 451.2(m) / 160(階) = 2.82 (m/1階あたり) と計算できる。
(ソースはwikipedia…ってあまり良くないかもだけど、趣味の計算なので良しとする)
空の定義は大気圏あたり
この流れなので、またwikipediaをナナメ読みし、カーマン・ライン - Wikipedia という定義で、100kmとした。
さて、空は何階?
100(km) * 1000(kmをmに変換) / 2.82(m/1階あたり) = 354609.929(階) ≒ 354610(階)
ということで、空は354610階でした!ざっくり言えば35万階!!
空以外にも考えてみる
せっかくなので、他の高さも計算してみよう。
- 富士山は1339階!(3770m)
- エベレストは 3138階!(8848m)
- 雲は1773階〜4910階!(雲の高さは結構幅広いのね。上層雲で5〜13kmらしい)
- 月まで…ざっと13億階!!(384400km→136312057階)
- 太陽まで…ざっと530億階!!! (149600000km→53049645390階)
さいごに
子供の純粋な疑問ってすごいパワーだよなあ。自分も初心を忘れずにいたいものだ。
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