言い換えればインテリアグッズ、あるいはアクセサリーグッズかな。
もう正露丸を代表とする大幸薬品の商品は買わないようにするわ(´・ω・`)
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コロナウイルス騒ぎで殺菌系商品が売り切れた薬局の棚にアホみたいに並べられた「クレベリン」
クッソ怪しい商品(しかも無駄に値段が高い)という認識だったが、 販売元の社長さんのインタビュー記事により認識が確証に変わった。
効果があったと口コミがあった、効果があると学会発表したことがある、のように、根拠はないけど効果がありそうという雰囲気だけ全面に押し出す最悪の提灯記事に見えてくる。 しかし、国に怒られる嘘だけはつかないように細心の注意を払っているようで、
「クレベリンはあくまでも雑貨なので、特定のウイルスに効くと表現すれば薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)に引っかかる
という社長自らの発言が載っていた。
つまり効果は保証されないインテリアグッズ、あるいはアクセサリーグッズということになる。
こうやって法律に違反しないギリギリの範囲でいかにも効果がありそうにうたいまくる会社は最悪だ。
しかもこういった商品は手に取ったら最後、一定数「買ったからには効果がないと困る」 人を生み出して、こんな効果があった!と言い始める。 そして冷静に効果なんてないよって言う人を目の敵にし始める。 効果があったのは商品ではなく信仰心なので、お互い話が通じなくなる。
こうやって社会に分断を生むevilな会社は大嫌いです(´・ω・`)
- 作者:左巻 健男
- 発売日: 2017/06/15
- メディア: 新書