物欲投げ捨てblog

ぅぉぉぉぉぉ( ‘д‘⊂彡☆))[物欲]

「自分が思う正しさ」が通用しない時はどうすればよいのだろうか?

お仕事に疲れたので愚痴をまきちらす(´・ω・`)

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中堅どころになってくると、(その会社における or 普遍的な)仕事の正しさが見えてくる。そして役割も。 各人各チームに割り振られた役割の中で、どう振る舞うべきかという正しさが見えてくる。

そしてふと周りを見渡すと、その正しさに沿ってない人が見えてくる(そしてそれはだいたい先輩にあたる人だったりする)。 そうした人がチーム内にいると、その人の振る舞いによって、自分にも火の粉が降りかかるし、他チームに振らせた火の粉を消火しなくてはならない。

自分は仕事の正しさを求めているが(立派な社畜になりました…っ)、仕事の正しさよりも自分の正しさを優先する人もいるようだ。 仕事中だけでいいから切り替えた方が精神衛生上良いと思うのだが…

例えばとある先輩は、自分の身の安全が最も大事のようだった。会社で自分の居場所を確保したい。 自分が指摘されるのは、居場所を失うも同然、万死に値する。 だから仕事の正しさを持って指摘してくる人=敵。チームメイトであろうと。

結局こういう人は弱さを隠してるだけなんだろう。それがプライドの高さ、コンプレックス、指摘を悪とみなして反撃する…のような形になって表に出てくる。 非難を避けるために、何かを決めたり意思入れすることを極端に避けているようにも見えた(´・ω・`)

じゃあどうすれば良いのか?答えは無いが… まずは、その人の正しさを見止めて(仕事する上で認めることは出来ない。見て止める、まで)歩み寄る姿勢を見せることが大事になりそう。 まずは敵認定を解除してもらうところから始める。そして、その人の正しさに沿って活躍できる場を与えるのが正解かと思った。

そうして自分の身の安全が確保できれば活躍できるはず。心理的安全性というやつか。 人によっては、比較的新規率が高いソフトウェア開発…許可を求めるな謝罪せよ、という言葉がしっくり来る現場…よりも、 既存ソフトのメンテや、ルール通りに遂行すれば良い現場の方が活躍しやすい場面もありそうだ。

と言っても自分に人事権はないのでやれる範囲でやるしかない。 判断の手前までやってもらって、判断は自分など他の人にパスするようにするのが良いか? 燃えても軽傷ですむ場数を踏んでもらって、軽傷だけど死にはしなかった!と心理的安全性を上げるか?

…マネージャー層って、日々こういう板挟みを食らってのかな。偉くなるって大変だ…(´・ω・`)

ふと、一回読んで本棚にしまってあるCAREER SKILLS本を思い出した。何かヒントが書いてないか見てみるか…