「仕組み」仕事術 読書メモ
最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 を読んで気になるところをメモってみた。 気付きがあって、良い本だった。この本が2008年(10年前!)に書かれてたとか信じられないわ…
気になったところピックアップ
- 「考える系」の面倒より「作業系」の面倒のほうが頭を使わなくていいことが多いため、人は前者を避けて、後者を選んでしまいがちなのです。
- 良かった!で終わらせない。なぜうまく行ったのか分析、成功体験を仕組み化する。そうして、その都度ゼロから始める無駄をなくす。
- 管理職がやることは人の管理ではなく、仕事の管理だ。そして、仕組みづくりだ。
- モチベーションは最初高くても続かない。ロングテールの法則のグラフに似てる(この法則初めて聞いた)。軸はやる気と時間。
- 続けるためのアイデア例、小さな目標ができたらスタンプカードに印、10個でごほうび。
- 仕組み化のポイント、才能、意志の力、記憶力に頼らない。
- 作業系の効率化にはチェックシートを使う。todoと詳細は分ける。判断させない。メンテナンスも大事。
- たまに使えないチェックシートを見かけるけど、その場合は自分用に書き換えれば良いんだな
- 一元管理する。フォルダは分けすぎず、ファイル名もルール化。よく分からないものはその他フォルダに。
- todoリストの話。outlookはメールとスケジュールとtodoが一元管理できるらしい。そうだったのか…(何も知らずにoutlookだめぽって思ってたから、意外と便利なのかな?と思った)でもoutlook使うわけに行かないし、似たように一元管理できる仕組み探してみようと思った。
- タスクの取捨選択には感情を入れない
- メール処理仕組み化、メールを読むのは一回、判断は5秒、文章20行、長くなるときは箇条書きに
- 自分はメールを何回か見返しつつ返信してたから、時間かかってるんだなと
- 家のことも仕組み化したくなった。例えば料理も金曜カレー的なルールを作ると楽なのかも。
やることピックアップ
1つ目は、メールとスケジュールとTODOが一元管理できるソフトや仕組みを探すこと。何か見つかるまでは、今使ってるgoogle keepに書いておこう。 2つ目は、夕飯メニューのルール化を考えること。 …ということを google keep に φ(..)メモしておきました。
- 作者: 泉正人
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/03/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 38人 クリック: 649回
- この商品を含むブログ (209件) を見る