優良誤認と言われかねないレベルで権利がもらえないけど大丈夫?(´・ω・`)
世の中、クラウドインフラと言えばAWS(amazon)、Azure(Microsoft)、GCP(Google)だが、実はオラクル社のOCI(Oracle Cloud Infrastructure)というサービスもある。
後発ということで、人を集めるべく無料枠が超太っ腹。
分かりやすい無料枠だけ抜粋するとこんな感じ。
- AMD CPU の 1コア(2スレッド) + メモリ 1GB のマシンを2台
- Arm CPU の 4コア(4スレッド) と メモリ24GB
- これを、1台で使ってもよいし(4コア)、4台で使ってもよい(1コアずつ))
- ディスク200GB
- OS入り起動ディスクは最低50GB使用する
ざっくりいうと、仮想マシン3-4台を無料で使えてしまうことになる(´・ω・`)!!
(CPU数だけ見ると合計6台に見えるが、ディスクの制約上最大4台)
理想的な構成としては、AMD CPU 2台 + Armつよつよ1台(CPU 4コア/メモリ24GB/ディスク100GB) もしくは Arm2台(CPU 2コア/メモリ12GB/ディスク 50GB)。 あるいはArm CPUで4台(CPU 1コア/メモリ6GB/ディスク 50GB)といったところ。
他のクラウドインフラだと、かろうじてGCPで無料枠がある(アメリカ国内リージョン限定で、1コア(2スレッド)/メモリ1GB/ディスク30GBのマシン1台が無料)くらいなので、オラクルクラウド超々々絶太っ腹!!
…と、思っていた時期がありました(´・ω・`)
残念ながら現状は、OCI側のリソース不足でArmマシンを建てることがほぼ不可能。無料で使えるよ!(ただし使えるとは言っていない)という状況(´・ω・`)
リソースに空きが出た瞬間に獲得すれば使えるようなので、比較的確保しやすい無料枠AMD CPUマシンでArmマシン確保スクリプトを実行させるのが流行りらしい(もはや何だこれ…)。 仕方がないので流行に乗ってリソース確保スクリプトを動かしておいたので、明日Arm CPU 1コア/メモリ6GB/ディスク 50GBマシンが手に入っていることを期待して寝る(´-ω-`)zz
そして翌日起きると、なんと、なんと……!…確保できてない(´・ω・`)
こうなったらもうヤケクソだ…このままスクリプト実行し続けてしまえ…っ!