駅員さんが実践していた「一つのこと」
仕事帰りの夜、とある駅で電車を降りたら、
「今日も一日、お仕事お疲れ様でした。どうぞ気をつけてお帰りください」
という駅ホームアナウンスが聞こえてきた。
優しげなおじちゃん声。普通のアナウンスよりゆっくりめのペース。
おお、これは良い気づかいだ(´・ω・`)沁みますなぁ…
ここで最近読んでいる本を思い出した。
- 作者:ゲアリー・ケラー,Gary Keller,ジェイ・パパザン,Jay Papasan
- 発売日: 2014/01/21
- メディア: 単行本
「それをすることで、他のすべてがもっと容易になるか、不必要になるような私ができる「一つのこと」は何か?」
こう問いかけると、実際にできる、かつ最も必要なことを絞り込むことができるんだそうな。
この駅員さんは、ホームアナウンスという手段でできる「一つのこと」を実行してるんだなぁ。
やっつけ仕事ではなく、相手のことも想像して、言うことも言い方も工夫する。
これがプロの仕事なんだなぁ。
…うん、明日もがんばろう(´・ω・`)